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頭がいい人、切れる人が実践している8つの習慣と特徴

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みなさんは「頭がいい人」と「頭の切れる人」…それぞれどんな印象を持ちますか?

「頭がいい人」というと、”勉強ができる。学歴が高い人”。「頭が切れる人」は”判断力、決断力にたけ、スピード感をもって行動できる人”そんなイメージありませんか?

 

 

学校の勉強の点数をあげるには、一生懸命勉強するしかありませんが、「頭が切れる人」になるには、ちょっとした習慣を続けるだけでOK!

そこで、今回は、頭の切れる人が実践している8つの習慣と特徴をご紹介しましょう。

 

 

 

f:id:naole:20161219033330g:plain頭の切れる人とは?

「頭がいい人」は、理解力・発想力・直観力・整理力・記憶力・想像力・国語力、これらの要素のうち、どれかひとつが優れ、結果として学校の成績でも上位になり「頭がいい人」と言われることが多いようです。

一方、「頭が切れる人」というのは、頭の回転が速いと言い換えてもいいかもしれません。 


「頭の回転が速い人」は、理解力に優れているのはもちろん、判断力や想像力、表現力が高い人を指します。

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例えば、相手の言葉を瞬間的に理解して、それに対する自分の考えをすぐに言える。
状況判断力にもすぐれ、その状況にあった行動をすぐに取れる。
そんな人が「頭が切れる・頭の回転が速い人」と言われます。

 

脳の機能としては、前頭葉が発達していると頭の回転が速くなると考えられています。前頭葉は脳の司令塔となる器官なので、ここが発達していると脳の活動が活発になり、判断力や理解力が高まるのです。

 

 

 

f:id:naole:20161219033330g:plain頭の切れる人の特徴とは?

頭が切れると言われる人には、次のような特徴があると言われています。

 

◇観察力がある

常にアンテナを伸ばし、周りの状況を判断する力があります。
ベストなコミュニケーションをとるため、その場の人間関係を素早く見抜きキーマンが誰かを見極める力にもたけています。

 

◇自分の意見を持っている
頭が切れる人は、自分なりの考えを持っていて、中途半端な意見には左右されません。
情報をうのみにせず、不測の事態に備え、自分の経験をもとに検証して、そこから自分の意見を導き出す力を持っているのです。

 

◇スピード感がある

圧倒的なメリハリとスピード感があり、なんでもすぐに決断します。
必要な情報を精査する力があるので、だらだら考えていても仕方がない、と思ってしまうのです。

また、間違っていた場合もすぐに修正し、正しい方向に方向転換できるのも特徴です。

 

◇マルチタスクをこなせる

同時に複数のことを考え、行動することができます。
やるべきことを順序立てて考えられるので、同時に2つ以上のことを考えても混乱がないのです。

同時に複数のことができれば、処理能力が2~3倍程度アップすることになり、仕事のスピードが速くなります。


◇聞き上手・要点を抑えるのがうまい

言葉でうまく説明できない、会話が苦手な人の話でも、その人が言いたいことを把握し、要点を抑えて対応することができます。

別の言い方をすると、聞き上手でもあり、それは人の上にたって部下をまとめる管理職の方に求められる能力ともいえます。

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◇ストレスをためない

仕事とプライベートをうまく切り離し、ストレスをためません。

仕事をこなすのが早いため、勤務時間内に仕事を終え、残業とは無縁。オフタイムには心と体をリフレッシュして、さらに仕事のパフォーマンスが高まるという相乗効果があります。

 

◇本質を突く

無駄なことを嫌がり、いきなり本質を突くため、時には人に無礼にみられることもあります。

また、頭の切れる人は、早口でまくしたてるように話す人も多いため、相手を圧倒させてしまうこともあるようです。

 

◇場を仕切りたがる

リーダーシップを取って場を仕切るのが好きです。

なかなか意見が一致しないとき、周りの意見をまとめて整理し、混乱を収束させます。
ただ、他人が話しているときに割り込んでしまったり、出しゃばりすぎることもあります。

 

 

f:id:naole:20161219033330g:plain頭が切れる人が実践している習慣とは?

では、どうしたら「頭の切れる人」になれるのか?
実際に頭が切れる人が実践してる8つの習慣をご紹介しましょう。

 

1.考え続ける癖をつける

日頃から考える癖をつけておくと、自然と頭の切れがよくなります。
考えるのは漠然としたテーマでOK。明確な答えを探すのではなく、いくつかの考えが頭に浮かぶようなものがよいでしょう。

 

例えば「新しい製品の売上を上げるにはどうしたらよいだろう?」と考えます。

・SNSを利用してみよう
・これまでどおり広告を出そう
・既存のお客様にDMを出してみよう
・なにかとコラボが出来ないだろうか

などなど、答えはひとつではありません。
こんな要領で考えると、脳が活発に働くようになります。

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2.日記を書く・記録をとる

1日の終わりに、その日のことを思い出して日記を書く習慣をつけましょう。
思い出すこと、文字を書くこと、その両方が脳の活性化になります。

また、文章にまとめることで、要約力を身につけることもできます。

 


3.軽い運動をする
運動は、健康のためによい事で必ずあげられることの1つです。

軽めの運動をすると、血流がよくなり、脳に多くの酸素を送ることが出来るので、頭の回転がスムーズになります。


全身の筋肉の3分の2は下半身に集中しているので、血流をよくするには、下半身を動かす運動、ウォーキングやジョギングが効果的と言われます。

ただ、過剰に運動するとかえって疲れてしまうので、あくまでも軽い運動にとどめておきましょう。

 

 

4.睡眠をしっかりとる

寝不足状態が続くと、脳は休む暇がなくなり、深刻なダメージを受けるという研究結果もあります。

ちゃんと睡眠をとって脳にもしっかり休息を与えてあげましょう。

人によってベストな睡眠時間は違うと言われますから、自分にとって最適な睡眠時間を見極めることも大切です。そのポイントは、目覚めたときのスッキリ感。

良質な睡眠がとれていれば、短時間での睡眠でも朝スッキリと起きられるはずです。

眠りが浅い人は、医師や薬剤師さんにも相談の上、良い眠りのためにサプリを使用するのもひとつの方法です。

 


5.新しいことに挑戦する

これまで体験したことがないことにチャレンジしてみましょう。

脳にとってよくないのはルーティンワークです。いつも同じことばかりをやっていると、脳に刺激を与えることができず、脳が活発に活動しなくなってしまいます。


新しいことにチャレンジすることで、今まで使っていなかった脳の部分を活性化することができます。

 

 

6.時間を区切って作業をする

限られた時間の中で作業を完成させなくてはいけない!となると、必要な段取りや優先順位の決定などを考えるため、脳がフル稼働します。


特別、期限が決められていない作業でも、自分の中でリミットを決めて作業をするとよいでしょう。

 

 

7.仕事環境の整理整頓をする

自分が仕事をする環境が散らかっていると、いろいろなものが目に入り、気が散って頭の回転が鈍り、作業効率が悪くなります。

仕事場、机の上は、できる限り整理整頓しましょう。

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8.人と話す

そんなこと?と思うかもしれませんが、仲の良い人と雑談するだけでも脳を活性化させることができます。

話す、聞く、相手の顔や目を見ることで、聴覚や視覚が刺激されますから、黙々と仕事をするだけでなく、仕事の合間に同僚とのおしゃべりも大切です。

 

 

 

f:id:naole:20161219033330g:plain頭の回転をよくする食べ物は?

最近、TVなどでも認知症を予防するために…といった内容の番組をよくみるようになりました。

実は、「頭の回転をよくする」ことは「認知症予防」にもつながります。
ここでは頭の回転をよくするための食べ物をご紹介します。

 

◇魚介類

DHAやEPAという言葉を聞いたことがありますか?
DHAやEPAは魚に含まれる成分で、脳神経の向上に欠かせません。特に青魚がよいと言われ、記憶力や学習能力のアップにつながります。


もちろんバランスのよい食生活が第一ですが、最近魚をあまり食べていないなぁ、という方は意識的に魚を食べることをおすすめします。
また、どうしても魚を食べる機会を作れない方は、サプリメントを利用してもよいでしょう。

 

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◇ナッツ

ナッツ類にはレシチンという成分が多く含まれています。

レシチンは、体内に入ると、アセチルコリンという物質に変化して、脳内で神経伝達物質となります。

脳機能を全般的に改善するので、頭の回転をよくすることにつながります。

 

 

◇チョコレート

疲れていると甘い物が食べたくなりますよね。糖分は脳の栄養になるので、仕事や勉強中にチョコレートを食べるのはおすすめです。

また、カカオに含まれるポリフェノールには、記憶力や思考力を高めるテオブロミンが多く含まれていますから、脳機能向上を期待できます。

 

 

f:id:naole:20161219033330g:plain頭の回転をよくするために役に立つ本

最後に実践的に頭の回転をよくするために役に立つ本をいくつかご紹介します

 

 不意に人の名前が思い出せなくなる、いつも入力しているパスワードをど忘れしてしまうといった経験はありませんか?

そんな脳がフリーズしてしまうメカニズムや、ボケの進行に繋がる10の症状、パソコンなどのテクノロジーに頼り過ぎてしまう危険性


実はSEやプログラマーなどの専門職の人の脳がフリーズを起こしやすいカラクリなどを、かなり詳細かつ具体的に分かりやすく説明されています

頭の回転力を理論的に理解するのに最適な著書です

 

 

 

発想力や記憶力、集中力などを活性化されるための方法に焦点を定めて科学的な根拠に基づいて紹介されています

頭の回転をよくするには脳だけではなく、身体面やメンタル的な部分にもアプローチがあり、かなり内容が濃いものになっていて、明らかに他のノウハウ本とは質が違います

活性化される方法も日常生活において実践できるものなので、手元に置いておく著書としてはオススメです

 

 

 

f:id:naole:20161219033330g:plainまとめ

「頭が切れる人」って別次元の人、自分には縁のない言葉と思っていませんか?


でも、頭が切れる人が実践している習慣は特別なことではありません。ただ、それをしっかり習慣的実践するか、数回だけでやめてしまうか…それだけ「頭が切れる人」になれるかどうかの差なのです。


すぐに結果はでないかもしれませんが、何事も継続がチカラ!

「頭の回転がよくなる食べ物」も、すぐに手に入るものばかりです。

ご紹介した習慣や食べ物を生活の中にうまく取り入れ、「頭の切れがいいね!」と言われる人をあなたも目指していきましょう!(*^_^*)

 

 

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