さあやってまいりました!今回の伝説のクソゲー紹介は「ジーキル博士の彷魔が刻」です
そして今回のクソゲー紹介が第10弾目になります!w
記念すべき10弾目のクソゲーであるファミコンソフト「ジーキル博士の彷魔が刻」は
あの二重人格を題材にした有名な文学として知られる『ジキル博士とハイド氏』を
ゲーム化したものになります
なぜこれをゲーム化しようとしたのか
製作者の意図は微塵も理解することはできませんが
ゲームのストーリーとしては、
主人公・ジーキル博士が、結婚式のために教会へと向かうという設定になっているようです
この時点で一つの予感を感じますが、話を進めていきましょう!
クスっとしていってね(*´艸`*)
はじめに
まずはこの動画の3:00くらいまでご覧下さい
大体の世界観はわかりますw
ではやっていきましょう
まずはスタート画面です
画面の下から病気で痩せ細ったネッシーのような生き物(?)が登場します
どうやらこのネッシーがカーソルの役割を果たすようです
さっそくスタートしていきましょう
なかなかのグラフィックです
まずは美しいロンドンの町並みが広がっていますね
なんとも平和そうな町です
さっそく結構式の会場である教会に向かうとしましょう
もちろん街の住人もいます。なんてことはありません
移動スピードが異常に遅いですが、英国紳士たるもの
常に余裕がなければなりません
ここはゆっくり歩いていきましょう
(゚Д゚;)!?
なぜかダメージを食らった模様です!
恐らく目にまつ毛が入ってちょっと痛かったのでしょう
私もそうですが、まつ毛が長いとそういった苦労が耐えません!
気を取り直して進みましょう!
なぜか犬に襲われます!
ロンドンでは凶暴な野犬がいるのが日常のようです
野犬なので狂犬病に感染しているかもしれないので、病院で検査してもらいたいですが...
しかし愛する花嫁を待たせてはいけません!
チャチャっと結婚式を終わらせて、初夜のハッスルタイムを堪能してから病院に行くことにします!
先に進みましょう
そしてなぜか爆発に巻き込まれます!
この爆発で一気にライフが削られます!
なんで街中で爆発が!?(゚Д゚;)
まったく理解ができません!
そう思っているうちにジーキル博士に異常が...
なんとハイド氏に変身してしまいました!
町並みもさっきとはうって変わって一気に世紀末のような街並みに変貌してます
街の住人も姿を消し
かわりに大量の、育ちすぎたもやしの種に襲われます!
そしてしばらく進むと...
雷にうたれて死にます
この間までだいたい1分半くらいの出来事です
初見だと2分と生きてはいられない鬼畜なゲームとなっています
なぜ死んだ!?
では一つ一つ謎を解明していきましょう
最初の謎のダメージは、なんと通りすがりの子供にパチンコ的な物でスナイプされていた模様です!
ではその犯行を捉えた決定的瞬間の映像がこちら!
おわかりいただけただろうか!?
博士の背後からスナイピング体制に入っているクソガキがしっかりと確認できます!
親の顔が見てみたいものです!
そして謎の爆発の正体は...
この顔色の悪い紳士が爆弾を仕掛けていたの模様です!
このように爆弾を仕掛けた後は加速装置を発動させて、そそくさと一目散にどこかに消えます!
何と言う事でしょう...
ジーキル博士の嫌われ方が予想以上です
こんな嫌われ者と結婚しようとしてくれている女性は
いったいどんな感じの方なのでしょう((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
・・・・
・・・・・・・・
話を戻します!
しかしジーキル博士にも攻撃することができます
このステッキ攻撃です!
おお!(゚Д゚)
すばらしいジーキル博士の雄姿です!
なんとも英国紳士らしい攻撃方法ですね
さっそくさっきのクソガキを血祭りに上げてやりましょう!
おりゃぁぁぁぁ!
大人を舐めんじゃねーぞこのクソガキがぁ!(゚Д゚)
ヒャッハーヽ(`∀´)ノ
クソガキは消毒だぁ~!!
・・・・
・・・・・・・
ん? 全然効いてないぞ?(;・∀・)
それもそのはず
ジーキル博士の持っているステッキは
蜂しか殺せません!
なのでその他の敵には一切効力はありません
やられるがままの状態です
しかも唯一倒せる蜂ですが、もちろん普通に飛び回っているので
まず倒せません
運よく腰の辺りに飛んできたところを突くしかありません
なのでジーキル博士のステッキは事実上、使い物になりません
例えるなら、
最大MPが2のレベルの上がらない魔法使いを仲間にしているようなものです
ジーキル博士の婚期はまだ来そうにありません...
まとめ
いかがだったでしょうか?
クソゲーといえば手抜き要素が大きな特徴ですが、ゲーム自体はそれなりに作りこんであるので、
とても手間をかけたクソゲーと言えるかもしれませんねw
ジーキル博士といえばストレスがたまると凶暴なハイド氏に変身してしまうという二重人格の人間ですが、
当時このゲームを定価5,300円(税抜)で買ってしまったユーザーがハイド氏に変身してしまった事でしょう
もしかしたら、ユーザーがリアルにハイド氏になれるゲームというコンセプトならば
かなりの良作といえるでしょうねw
クスっとしていただけたら幸いです(*´艸`*)
その他の伝説のクソゲーシリーズですヽ(*`∀´*)ノ
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