さあ久々のクソゲー紹介です!
これが第11弾目となる今回の伝説のクソゲー紹介は、あの「タッチ」です!
正式名称としては「CITY ADVENTURE タッチ MYSTERY OF TRIANGLE」とちょっと長いタイトルですね
タッチといえば、あだち充氏による大人気青春野球ラブコメ漫画です
当然このタッチがゲーム化するのですから野球ゲーム、もしくは恋愛アドベンチャーなんかのゲームになりますよねー(*^_^*)
が、しかし!
このゲームは野球ゲームでも恋愛アドベンチャーでもありません!(゚Д゚;)
ついうか逆にタッチをゲーム化するのに他のジャンルが考えられるのでしょうか!?
人気キャラゲー=クソゲーの方程式はやはり覆すことはできないのか!?
ではさっそく「タッチ」の全貌をみてみましょう!
クスっとしていってね(*´艸`*)
まずはこちら
こちらの動画をみていただければ全体のポテンシャルが大体わかります
※「タッチ」のファンの方が見ると激しく絶望する恐れがありますので注意してください!
ではやっていきましょう
さっそくゲームをスタートすると広大なマップに
達也、和也、南の3人がいます
そして野生のピエロのような敵(?)がいます
とりあえず...
殴ってやっつけましょう!
そうです!
このゲームはまさかのアクションゲームなのです!(゚Д゚;)
原作とは違い、なんともバイオレンスな内容なのであります!
ゲームのストーリーとしては
「異次元空間に迷い込んだ飼い犬のパンチの子ども達を救出するために不思議なパラレルワールドを冒険する」
というストーリで原作の「タッチ」でおなじみの青春野球の要素もラブコメの要素も一切ありません!
なぜ異次元空間なるところに迷い込んだのかもよく分かりません!
日本男児たる者、信じるものは己の拳!恋愛など軟弱なものは不要である!
という製作者の思いがヒシヒシと伝わるのであります!
この時点でなんで「タッチ」を題材にした!?
という疑問もありますが話を進めます!
ゲームを進めていきますが、広大なマップなうえに全体マップ、オートマッピングなどの便利機能などは一切なく
どこに行ったらいいのかが、ほぼノーヒントなので間違いなく迷います!
さらにザコ敵の数が非常に多く、ピエロ、風船、戦車など原作とは無縁の敵がプレイヤーの行く手を阻むのであります!
そして同行している南は
ただの木偶の坊のくせに、
南がダメージを食らうと達也、和也の両方がダメージを受けるという凶悪な仕様なのであります!
もはやなぜ連れて来た!?(゚Д゚;)
と思わざるを得ない足手まといっぷりなのであります!
そして敵を倒していくと経験値が増えます
ですがこの経験値はHPでもあるのです
なので0になると死にます
しかも斬新なことにこの経験値はお金の役割をも持っています!
以上の事をまとめると
経験値=HP=お金
ということになります
なのでショップでアイテムを買いすぎると、ショップから出たと途端に死ぬので買いすぎには注意が必要になってきます!
そもそも「経験値」「HP」「お金」にステータスをそれぞれ分けることはできなかったのか?(゚Д゚;)
しかもボス戦に至っては、
ボスを倒すためのアイテムがないと倒せない仕様になっているのですが、
その肝心のアイテムの入手方法はほぼノーヒントというなんともスパルタな仕様になっているのも忘れてはなりません!(゚Д゚;)
そして最大の特徴としてはほぼクリア同然の状態でスタートできる裏技パスワードが存在するのですが、
その内容があまりにも強烈なものになります
そのパスワードとは...
たつや:みなみに〇してしまいました
かずや:みなみに〇してしまいました
みなみ:TATUYAと〇してしまいました
※〇の所には非常に卑猥なアルファベットが入ります
という
性春全開なパスワードになっています
これは子供向けのゲームです
もはや製作者は薬をキメていたのでは?と思いたくなるような内容です
今なら原作者や小学館側から訴えられても全くおかしくない代物です
まとめ
いかがだったでしょうか?
やはり人気キャラゲー=クソゲーの方程式は覆せないようです(;^ω^)
今回の「タッチ」が原作らしいところは
タイトル画面のみ
という結論になりますねw
当時これを購入してしまったタッチのファンの方の無念が少しでも晴れれば
ということと、クスっとしていただけたら幸いです(*´艸`*)
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