どんなジャンルの職業やスポーツにも達人と呼ばれるような凄い人達がいます
その中でも武術の達人と呼ばれる方々もたくさんいらっしゃいます
その技の華麗さと言ったら、まさに凄いの一言ですね!
しかし武術の達人はガチの実戦では強いのでしょうか?
凄い達人たち
日本人で凄い達人の一人として生ける伝説とまで言われた合気道の達人
「塩田剛三」氏が有名ですね
あの『グラップラー刃牙』に登場する柔術家の「渋川剛気」のモデルにもなった人です
塩田剛三は数々の伝説を残していますが、その強さは超人的な反射神経と集中力があったからのようです
塩田剛三の反射神経を鍛えるための訓練とは水槽の中を泳ぐ金魚の動きに合わせて左右に動くという人並み外れの訓練を8年間も続けていたそうです:(;゛゜'ω゜'):
一般人の感覚では考えられないですねw
視界から消える反射神経とまで表された塩田剛三ですが
数々の逸話があり、自転車にぶつかりそうになった瞬間に無傷で回避したこともあるそうです
その他にも大東流合気道の達人こと柳龍拳をガチでKOした格闘家である岩倉豪が、ガチで塩田剛三に挑戦したところ、左肩を外される重傷を負い完敗したとこのと
岩倉豪はこの時のことを「あれは超能力でもやらせでもない、完全に人体の構造を理解した本物の技術だ」とコメントを残しています
本人曰く、合気道がなんぼのもんじゃい!の勢いで本気で殴りかかった結果だということですから普通では考えられないことですよね
本当に達人は保護されているのか!?
先ほどの塩田剛三にはこのような数々の伝説がありますが、他のケースではどうなのでしょうか?
中国総合格闘技の第一人者であり、伝統武術はすべて詐欺だと主張している「徐暁冬」と
雷公太極拳の創始者である太極拳の達人「雷雷」
との対戦の内容が書かれています
いわゆる達人とのガチの試合です
実戦!
引用元
北村 豊(きたむら・ゆたか)著書
「西洋格闘技に20秒で惨敗した中国伝統武術の現実」
試合が始まると徐暁冬はボクシングスタイルでの構えから先制の左ジャブを打ち、
それを避けようとした雷雷
そこへすかさず徐暁冬の右フック!
その右フックがクリーンヒットとなり雷雷はダウン!
そして徐暁冬が追い討ちのパンチを浴びせたところでレフリーストップで試合終了
試合時間わずか20秒で瞬殺という終わってみれば実に呆気ない結果となりました
後日談ではありますが、国家認定の組織組織である「中国武術協会」は以後、伝統武術と西洋武術との他流試合を禁止としたそうです(^o^;)
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は達人は保護されているっ!?伝統武術って本当は弱い⁉
について書かせていただきました
それぞれ違うジャンル、ルールでの戦いで決着をつけるのはある意味では永遠のテーマとも言えると思います
出来れば達人と呼ばれる方々が積極的に表舞台に立ってもらいたいと個人的な願望はありますが、ちょっと難しいですかねw
でもグラップラー刃牙のような他流試合がもし現実になったらいいなぁと思います
みなさんはどのように思われますか?
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