今回もクソゲー紹介していきたいと思います
現在も大ヒットしている映画「ゴーストバスターズ」ですが
そのゴーストバスターズ(1984年版)をゲーム化した作品があったのを知っていましたか!?
しかもゲームは映画原作のゲームの中でもナンバー1に属するほどのクソゲーとして名を馳せているほどの伝説のクソゲーだということも!(゚Д゚;)
ファミコン世代の方なら必ずと言っていいほど知っているゲームでしょう!名作です!いや迷作...(*´д`;)
映画はもちろん名作ですがw どんなゲームか紹介したいと思います
前回までの記事
今回もまた外人さんがキレまくっております!
ゲームになっていないゲーム もはや「ゲー無」です
当時、小学生だった自分たちにとっては
お年玉、お小遣いをコツコツため、大好きなゴーストバスターズのソフトを買ったのを覚えています
ファミコンソフトは子供には高価なので半年に一個買えるかどうかの貴重品ですた(;^ω^)
そしてやっとのことで買ったゴーストバスターズのソフトをはやる気持ちを抑えスイッチオーーーン!
キタ――(゚∀゚)――!!
さっそく
タイトル画面でスタートを押すと、「わーい、かったー!」と流れるボイス・・・・・・。
謎のボイスが開幕から聞けるゲームは早々ありません。
始める前から何に勝ったのでしょう?:(;゙゚'ω゚'):
とりあえず始めてみると
「ちゃららーらららーら♪ ちゃららららんらんらん♪」
おなじみのゴーストバスターズのBGMが流れて一気にテンションMAX!!(゚Д゚)
「ちゃららーらららーら♪ ちゃららららんらんらん♪」
「ちゃららーらららーら♪ ちゃららららんらんらん♪」
「ちゃららーらららーら♪ ちゃららららんらんらん♪」
「ちゃららーらららーら♪ ちゃららららんらんらん♪」
.......で
なにすりゃいいの!?(゚Д゚;)
プレイ画面でプレイヤーが操作するのはバスターズの映画ロゴであり、
森の妖精がそこらじゅうに徘徊するというなんとも言えないカオスを見せられる
あの有名なゴーストバスターズのロゴをまんま使っているプレイヤーキャラ。
もはやオワコンと言われても仕方がない上に、それが画面中を徘徊するというカオスな光景
そしてこの「ちゃららーらららーら♪ ちゃららららんらんらん♪」のBGMは
ずーーーーーっとエンドレスに流れ続けるのでプレイしていると時々気を失います
映画の中ではもっと曲数があったにも関わらず、ゲーム内で使われている曲はあのテーマ「ちゃららーらららーら♪ ちゃららららんらんらん♪」
だけ... もはや手抜き感丸出しです
ちょいちょい入る効果音がウザイ
度々入る効果音の中に「シュウッ・・・、シュウッ・・・」というのがあります
耳障りなことこの上ない仕様で、
気になったらうざく思えてしまうほどにw
この効果音最初から最後までずっと流れていて、もはや嫌がらせレベルの仕様です
武器・罠が店で買えてしまうという謎の仕様
映画では自ら作ってゴーストを退治するというものでしたが、
ゲームではそれが店で買えてしまうというもに・・・・・・
世界観が崩壊していてもはやゲームとしてどうなの?というレベル
そしてこのゲームではビルに入るといきなりレースゲームが始まります
ビルに入るには罠が必要なのですが、そこに行くまでに車を使用します。
車は運転するのですが、ぶつかると罰金として数百ドル没収されます。そもそも取り締まる部分が違うのでは? :(;゙゚'ω゚'):
そして没収されまくっていると罠が買えない状態に陥り、詰みます。ガス欠になってゲームオーバーになるのを待つ以外手段がありません
ここまでプレイしても、なんの目的でゲームをしているのか?
もしかしてクソゲーをつかまされたのか!?という邪念がよぎります(゚Д゚;):(;゙゚'ω゚'):
ビル内の移動はボタン連打・・・連射機能がないと腱鞘炎になります
謎のボタン連打で移動するという仕様のお陰で
腱鞘炎になる自体に。
精神的にではなく肉体的にも削られるこのゲームはクソゲーでしょう。
何のためにコントローラーに十字キーがあるのか開発者に問い合わせてみたくなります
階段では攻撃ができない。なので避けて進むしかない。
ゴーストバスターズと言っておきながら、ゴーストを避けるというシステム
もはやゴーストバスターズとは何か?
この階段を登るところで数々の勇者たちの心が折れていきました
感動のエンディング!!
しかし!それでも諦めない勇者はいるのです!
いや、もはやクソゲーを掴まされたと現実から逃れたいだけなのかもしれません!
超激ムズの階段を登りきるとそこには待ちに待ったラスボスが!!((;゚Д゚)
いつの間にかプレイヤーは二人になっているが!?
おそらく一人は腱鞘炎でリタイヤしたのだろう
そして苦労の末、なんとかラスボスをクリアーすると!!
そこには感動のエンディングが!
30秒ほどの暗転の後に
制作スタッフの名前などが表示されるはずのエンドロールですが
なぞの「りり」という二文字だけが表示されそれ以外はなにも表示されない
.....!?
.....
.....
.....!!!!!????
そう、ここで必死に貯めたお小遣いで買ったソフトがクソゲーだという事実を知らされるのである
この「りり」によって廃人に追い込まれた勇者がどれだけいたか(;´Д⊂)
まとめ
ゴーストバスターズ如何でしたでしょうか?
ファミコン世代の方なら「あー!」ってなると思います
もはや伝説と化しているこのゴーストバスターズですが、
恐らくファミコンのクソゲーの中でも五本の指に入るでしょうねw
同年代の方でクスっとして頂けたら幸いです(*´艸`*)
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